子供の意欲に関する四角マル男さんの記事「 PK、OK? 」
子どもに正解だけを求めてしまうと、
間違える事をおそれて、
問題そのものにトライしなくなってしまいます。
ビジネスの世界でもよく聞く話です。
社員にノルマ達成だけを求めてしまうと、未達成を恐れて
できるだけ目標を低く設定するようになってしまう。
より意欲の高い組織風土を作るにはどうすればよいのか?
多くの経営者、マネージャーが腐心している課題です。
だいぶ前の話ですが会社のエライひとが会議で幹部に
「小手先で数字を語るな!」
と怒鳴りつけるのに出くわしたことがあります。
目標と実績で数字がブレる件について雷が落ちたときです。
数字よりその過程が大事
数字はそこに至る過程全てを表すもの
数字を達成するには数字の向こう側にあるものを大切にしろ
数字を達成できないということは
数字の向こう側にあるプロセスがいい加減なのだ
そんな話だったと思います。
成熟した会社になればなるほど数字の向こう側の
プロセスについて強く意識するようです。突き詰めると
人、企業は人、という方向へと発展するケースも多く、
卓越した企業の経営者の中には
学校や託児所を作りたいという方もいらっしゃいます。↓
ネッツトヨタ南国の横田社長のインタビュー記事
この会社でどんな経営がされているかを
紹介するビデオを見たことがあるのですが
社員の方がなんだかとってもシアワセそうで
皆さんまぶしくみえました。
先日ある報告会でもこのネッツトヨタ南国の
社員の方が発言されるのを見たのですが
跳び抜けた品性をいやおうなく感じさせてくれました。
これが品格というものなのか。
その方の向こう側にある何かが語ってきたようでした。
表れてくる向こう側にあるもの・・・・。
そういえば
小学生の野球チームのコーチをやってるという人と飲んだとき
俺は野球のスキルを教えているじゃなくて心を鍛えるんだ
といってたのを思い出しました。
日頃の練習では子供達は大体それなりの野球ができる。
野球のスキルはそれほど大差はない。
でも試合をすると強いチームと弱いチームがある。
それは本番のプレッシャーに負けないかにかかっている。
普段練習でできていることが試合でもできれば上出来なんだ。
でも試合になるとなかなか普段通りには動けない。
だから俺は試合では怒らない。
練習ではヘマをすると無茶無茶に怒る。
でも試合では怒らない。
いいんだいいんだと励ます。
このコーチが指導するチームがどれ程強いのか知りません。
でも強いチームの向こうには
こんなコーチがいるものなのかもしれないなと思いました。
緊張する子供の心の中に分け入って指導するようなひとが。
私も子供が怯えそうになったときに心に分け入って
勇気を育むことのできる親でありたい。
飲んでたそのときは面白い話だなと聞いていただけでしたが
こうしてブログに書いてみるとそう思います。